+坂道+サンプル


    +坂道+
        サンプル版
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こんにちは!
こうして始まりました、「+坂道+」サンプル版。
お届けするのは、今日も元気!アイコです!どうぞよろしくー。
あ、やだやだ、そんなに拍手なんていらないってば。

今日は、サンプル版ということで、夏休み中の平日のアイコの様子をお届けします。
あ、はじめに言っとくね。
あまりのグータラさに驚かないで!


○月○日
同棲している彼氏は普通の社会人。
そして、アイコが起きるころにはもういない。

アイコが目覚めるのは、昼過ぎ。
あ〜〜喉渇いた・・・とノソノソと起きる。
冷蔵庫に入っている麦茶を飲んで、クーラーをつけて、もう半分以上が終わった「いいとも」を見る。

何、このグータラさ加減。
もう、社会に貢献しようと言う姿勢が見られない。
いや、そんな立派な考えすら思いつかない貧相な脳みそなのだけれども。

そのまま「ごきげんよう」を見て、昼ドラを見る。
ワイドショーを見て、ドラマの再放送を見て、気がつけばもう夕方5時半。

そろそろ夕飯でも作るか・・・と重い腰を上げる。

誰!?そこで実際に重いに違いない、とか言った人は!?
わかってるわよ、わかってるのよ。ダイエットしないといけないことくらい。
今は、タイミングが悪いのよ!(言い訳)

そんな感じで、適当に3〜4品作って、相方の帰りを待つ。
「今駅に着いたで〜」という帰るメールに、
「んなら、何かデザートでも買って来いや、コラ」と返信(鬼)。

15分くらい待つと、「ただいまぁ」と玄関から相方の声。
「おうおう、今日もお疲れ!」とデザートの入った袋を受け取り、相方放置でリビングへと急ぐ(いや、だからさ・・・)。

狭いテーブルで「そろそろ大きいテーブル欲しいね」と話しながら夕飯。
「おいしい」とも「まずい」とも言わない相方に、
「おいしい言えや、コラ」と、メンチを切る。
「あははーおいしいよー」と気持ちの入っていない返答にゲンコツ一発。

それから二人でお皿を洗い、一緒にお風呂に入る。
「せまいねん!もっとあっち行け!」と言う私に「あははーもっとアイコが痩せたらいいんちゃうー?」と相方。
えぇ、私がお風呂から上がった後には、無数の血痕と浴槽に相方の屍が浮いていましたとも(鬼)。

お風呂上りに、相方が買ってきたアイスを頂く。
アイスを食べながら、相方はPCに向かってお仕事の続き。
私は洗濯物を畳んだり、本を読んだり。

夜も更けて午前2時。
そろそろ寝るか?となって、アレですよ。
そりゃ20代の男女ですからね。夜には吸った揉んだありますよ(笑)。

そして、疲れ果てた二人は、夢の中へと・・・。

ってな感じで。
ぐーたらアイコのぐーたらな一日は終わるのです・・・。


+あとがき。+
サンプルのくせに長すぎますが(笑)、
本編はもう少し簡潔にお届けする予定です。

読んでみようかなぁと思ったそこのあなた!!
気が変わらないうちに、前のページへ戻って下部にある登録フォームから登録だー!
ほら、急いで!

そんな感じで、楽しくグータラにやっていこうと思います。


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+坂道+ サンプル版
2004年8月1日 アイコ
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